日本健康会議は、保険者のデータヘルスを強化し企業の健康経営との連携（コラボヘルス）を推進するため、厚生労働省・経済産業省と連携し、従業員等の健康状態や医療費、予防・健康づくりへの取組状況等をスコアリングし経営者に通知する「健康スコアリングレポート」を9月10日付けで健保組合、及び国家公務員共済組合に送付致しましたので、お知らせいたします。
   また、レポート送付と併せて、厚生労働大臣・経済産業大臣・日本健康会議三村共同代表の３者の連名による企業経営者への要請文を、健保組合、及び全国健康保険協会にお送りしております。

[ 19年12年19日更新 ]
9月に掲載いたしました「2019年度版健康スコアリングレポート」のサンプルについて、一部数値の誤りがありましたで修正版に更新しました。

 

－2019年度版　健康スコアリングレポート（健保組合版）－
    ・2019年度版　健康スコアリングレポート本紙（サンプル）
    ・2019年度版　健康スコアリングレポート参考資料（サンプル）
    ・2019年度版　健康スコアリング活用ガイドライン

－2019年度版　健康スコアリングレポート（国家公務員共済組合版）－
    ・2019年度版　健康スコアリングレポート本紙（サンプル）
    ・2019年度版　健康スコアリングレポート参考資料（サンプル）
    ・2019年度版　健康スコアリング活用ガイドライン（国家公務員共済組合）

 

－参考資料－
    ・日本健康会議2019発表資料－健康スコアリングレポートの今後の展開
    ・2019年度健康スコアリングレポートの実施方針(リンク)
    ・2019年度健康スコアリングレポートの集計結果

 

－問い合わせ先一覧－
    ・健康スコアリングレポート等に関する問い合わせ先一覧

 

 

【健康スコアリングレポートとは】
    ・健康スコアリングレポートは、保険者の加入者の健康状態や医療費、予防・健康づくりへの取組状況等について、全国平均や業態平均と比較した場合の自組合の立ち位置を見える化したものであり、企業と保険者が従業員等の予防・健康づくりに向けた連携を深めるためのコミュニケーションツールです。
・政府の『未来投資戦略201８』を受け、2018年度より、全健保組合・国家公務員共済へ健康スコアリングレポートを通知しています。
・成長戦略フォローアップ（2019年6月閣議決定）には、「加入者の健康状態や医療費、予防・健康づくりへの取組状態を見える化し、経営者に通知する健康スコアリングレポートについて、健保組合や事業主への働きかけを強化するため、評価指標に経年変化を加えるなど、通知内容の充実や通知方法の工夫を行う。同様の取組を、来年度からは全保険者種別で実施するとともに、令和３年度からは、健保組合、国家公務員共済組合について事業主単位で実施する。」とされています。